みやわきろく

団地でのびのびひとりぐらし

応用情報技術者試験一発合格のためにやったこと

合格証書がまだ手元にないので実感はあまり沸いていませんが、先日の記事の通り応用情報技術者試験に合格しました。
mywk6.net

f:id:mywk6:20210701201639j:plain
成績照会(再掲)

これから受験する方の参考になるかどうかはさておき、自分用のメモがてら合格までにやったこと、足りなかったことなどを振り返っておこうと思います。


応用情報技術者試験とは

よく知らないという方向けに簡単に試験について説明すると、応用情報技術者試験というのは情報技術に関する国家試験のうちのひとつで、上位試験と呼ばれるエキスパート分野の前提となるような試験になります。「基本情報技術者試験」なら聞いたことがある人も多そうですが、その上位に当たる試験になります。

試験は午前と午後に分かれており、午前は4択のマークシート方式。午後は必須問題1題、選択問題10題から4題を選択する記述式となっています。
午前・午後どちらも60%以上の得点を取ると合格となります。

なお、応用情報技術者試験は基本情報技術者試験に合格していなくても受験可能です。わたしもすっ飛ばして受験しました。

試験までにやったこと

午前対策

午前は過去の問題がそのまま出る場合が多いので、5年分くらい遡って解いておけばなんとなく答えがわかってくるし、解くスピードも上げられていいのではないかと思います。過去問だと解説がないから理解が深まらない!という人にはこういう本もあります。

この本はKindle Unlimitedで無料で読めたこともあり有効に活用させてもらいました。

午前問題を何度かやってみて、安定して70%〜80%くらい取れるようになれれば午前は置いておいて午後に進んでもいいかなと。午前はあまりやる気が上がらないときにさくっとやるようにするとモチベーションが維持できるように感じました。

午後対策

午後は問題集1冊買ってやりきった方がいいと思います。わたしが使っていたのはこれ。

過去問でももちろんいいんですが、最初は回答例と自分の回答を照らし合わせて「これは正解か?不正解か?」という判断がしにくいので、答え方のコツを問題集の解説に教えてもらうようなイメージで使ってました。
あと、問題集の解説のおかげで苦手意識のなくなった分野などもあるので、どの問題を選択するかはあまり考えず頭から通して1冊やってみると自分の得意・不得意がつかめるのではないかと思います。

選択問題を最初から4題だけに絞ると狙いの問題で難問がきたときに完全に詰んでしまうので、保険で6題くらいは勉強しておいた方がいいとはよく言われますね。実務経験があり、もともと強い分野があるという方はそこを伸ばしておくと楽です。(経験談)
わたしはデータベース、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム監査を実務でかじっていたのでとっつきやすかったです。

ちなみに、データベースの問題はOracle SQLがベースっぽいのでSQL ServerやPostgreSQLに慣れていると思わぬところで引っかかってしまうように感じました。GRANTがあるとかないとかそういうところね。

学習時間

学習時間はトータルで100hくらいだったんじゃないでしょうか?
平日1時間、休日3時間の勉強で1ヶ月みっちり…という感じだったので。英語のようにスキマ時間で〜みたいなことはなかなかしにくい分野なんじゃないかと思います。平日に1時間の勉強時間を確保するのは在宅勤務だったからこそできたことでしたね。

文系でも受かります

受験時のアンケート調査を元に、受験者の統計情報が公開されています。
www.jitec.ipa.go.jp
最終学歴別の受験者数・合格者数の表を見てみると、実は情報系や理系の人たちより情報系以外の文系出身の人たちの方が合格率が高いように見えます。
情報系だと「単位取得のために受けさせられる」とかいう事情もあるのかもしれませんが、ある程度文章題に親しんでいる人たちの方が問題文を正確に把握して、より正答に近い回答を組み立てられるということもあるんじゃないかなと思うんですがいかがでしょうか。

午後問題は決められた字数の中で正解のワードを盛り込みながら回答しなければならないので、読解力や構成力を鍛えておくとより回答がしやすくなるということなのかもしれません。

ちなみにわたしも文系です。経営学部卒、かつ当時は情報系の授業もなかったのでシステムに関してはド素人に毛が生えた程度です。5年前とかに受験してたら受かってなかっただろうなあ(笑)実務経験ってすばらしい。


そんな感じの合格体験記でした。
合格率2割の狭き門…なんて言われますが、目的意識を持ってしっかり対策をしていれば怖いものはないなと感じました。
これで上位試験への切符を手にしたわけですが……受けないだろうなあ。特にメリットないしなあ。笑