みやわきろく

団地でのびのびひとりぐらし

WiMAXを固定回線代わりにするのはやめとけ

新生活を始めるときに気になるのがネット回線。
固定回線を引くとなると工事費もかかるしモバイルルーターでいいかな〜と思う人も多いかもしれない。今回はそんな人向けに書く記事です。
WiMAXを固定回線の代わりとして半年使ったけど全然使えなかったのでやめとけよな!という話。

元々テザリングで運用していた

わたしは元々docomoのギガホを契約していて60GBの容量があったこともあり、実家を出て一人暮らしに戻ってからはネット固定回線の契約をせずテザリングだけで乗り切っていた。接続する端末がMacbookくらいしかなく、ネットもほぼしなかったので通信制限にかかるようなこともなくむしろ持て余していたように記憶している。

それがコロナ禍になり状況が一変。いわゆる「おうち時間」の増加に伴いタブレットを導入したりする中でテザリングがだんだん面倒になり、携帯電話の契約を見直すとともに自宅にインターネット回線を引くことにした。

すぐに引っ越すつもりだったので…

お恥ずかしながら、当時のわたしは「まあ近い間に好きな人と付き合えて結婚もしてこの家から出て行くことになるでしょ」と甘っちょろいことを考えていたのでフレッツ光などの固定回線を引くという選択肢は脳内に持ち合わせていなかった。
回線の撤去費用がかからないWiMAXかSoftBank Airにしておけば途中解約となってもそこまで違約金がかさむこともないだろうと考え、そして過去に契約したことがあるという理由で安易にWiMAXを選んでしまった。

それが大きな誤りだった。今では本当に後悔している。
後悔している理由を以下に書き記していく。

後悔している理由

1)この令和の時代に3日で10GB制限はありえない

各種動画サイトでも4K、ひいては8K動画の配信がされるようになったこの令和の時代に「3日で10GBを超えて使用するとペナルティ」という制限はあり得ない。
普通の固定回線のように使っていれば10GBなんて1日で超えることもあり得る(実際にあった)。
YouTubeのように自分で動画の画質を変更できればいいが、例えばAbemaはPCやFireTV Stickから見ると自動的に最高画質に設定されてしまうのでデータ容量にいちいち気を遣いながら見なければならない、なんてことが発生してしまう。

容量制限を超えてしまった場合のペナルティは「翌日の18時〜翌2時まで速度制限がかかる」というものなのだが、それについては次の項で説明する。

2)「速度制限しても1Mbps出ます」は真っ赤な嘘

問題はこれで、「速度制限されていたとしても1Mbpsは出るので動画鑑賞もできます」とうたわれている。こんなの全くの嘘だった。

速度制限のかかったある日、Playストアからアプリをダウンロードしようとしたことがある。
ファイルサイズが70MB程度だったので速度制限下でダウンロードをしてみたところ、ダウンロード完了まで40分かかった

スピードテストの結果はなんと70kbps。メガじゃないよ。キロ。ダイヤルアップ回線か!!
速度がベストエフォート型なのは承知の上ではあるもののあまりにもひどすぎるのではないだろうか。
「そこまで速度制限されないから10GB制限は無視してもOK!」なんて説明しているブログもある*1けど信用してはならない。これが本当の利用者の声です。

3)ホームルーターの性能がよくない

固定回線として使う場合、ホームルーターを契約することになると思う。
しかしこのホームルーター、発売されてから結構経っていることもあり性能に不満がある。電波は届きにくく、同時接続数も5Gと2.4G各10台までなので、WiFi接続するタイプのスマート電球を使うとなると2.4G帯がすぐにいっぱいになってしまう。

ホームルーターに市販のルーターをブリッジとして接続すれば解消する問題ではあるが、そもそも元の回線が遅いので「そこまでする…?」というような気もしてくる。

4)固定回線と値段が変わらない

上記のような不満がある分安いんじゃないか?と思われるだろうが、実はこれで月4,000円程度なので実は固定回線とあまり変わらない。
それなら安定している上に変な制限もない固定回線の方がいいのでは?と思ってしまうのは当然の話。なので…

引っ越しを機に乗り換えることにした

乗り換えサポートを使用して光回線に乗り換えることにした。
NTT西はつい最近まで基地局の工事?とかでフレッツ光の開通工事ができなかったので、明日ようやく工事をして乗り換えられることになる。本当に長い戦いだった…(速度制限との)

Macのアップデートですらファイルサイズ5GBのこのご時世。
変な制限のあるWiMAXだけは固定回線にするんじゃないぞ!!という経験者からの助言でした。

*1:招待リンク的なものが見受けられる時点でお察し…