みやわきろく

団地でのびのびひとりぐらし

もう限界かもしれない

今日の記事は短い日記なので読み流してください。


コロナウイルスなんていうわけわからんもんに人生を狂わされてたまるかと思って精一杯明るく振る舞おうと心がけていた。でももう限界かもしれない。

推しは解散し、趣味と楽しい日々は奪われ、目標がないままいたずらに日々は過ぎていった。『あともう少し我慢すれば普通の日々が戻るかもしれないから頑張ろう』と何度自分に言い聞かせたことだろう。今の自分は「でもワクチンが国民全員に行き渡るまで何年かかるのよ」としか思わない。

「自由に旅行ができるようになったときのことを想像してワクワクして待ちましょう!」
そんなことはもうやり飽きた。やっても虚しいだけだった。
「ひとりだからこそ楽しめる趣味に没頭しましょう!」
友達も恋人もいない自分はそんなこともうずっと前からやっていた。今更すぎてもはや何もする気にはなれない。
「今はオンラインでも会える時代だから」
直接会ったときの肌感、空気感を知ってしまった身としては物足りなさを感じる。一度だけリモート飲み会とやらをやってみた*1けど、やっぱりなんだか違うなと感じてそれっきりになっている。

自分はどうやらニューノーマル、と呼ばれる世界には向いていないらしい。
幼い頃から毒親の顔色をうかがい続けて生活してきたことももしかしたら影響しているのかもしれない。HSPというほどではないものの、相手が纏っている空気感や声の質なども含めて「○○さん」と認識していて、一度デジタル変換された「○○さん」は「○○さん」であって「○○さん」ではない、と脳が解釈しているという可能性もありそうだ。

それでもこの現実世界は、今強制的に「ニューノーマルな世界」に移行しようとしている。自分はそのギャップに耐えられそうにない。そして何よりも、会いたい人に自由に会えないという現実に絶望してしまった。

前述の通り、デジタル世界での「会う」は自分にとっての「会う」ではない。デジタル世界で何度動画を見たところで、メッセージのやり取り*2をしたところで、「まだ会えない」という事実は変わらない。
2月を過ぎればもしかしたら、と思っていたが、関東圏は緊急事態宣言が2週間延長されるとのことでますます希望が遠くなってしまった。たとえ自分の住む地域が解除されていたとしても、相手の住む場所が解除されていないと意味がない。

「恋人に会うのは不要不急じゃない」という人もいるだろうが、ただ片思いをしているだけの立場で非常事態宣言下にホイホイ押しかけることはできない。自分がその相手の立場だったとしたら、どれだけ相手のことが気に入っていたとしても、そんなことをされた時点で「非常識な人間」という烙印を押すことになるからだ。
そう思っているからこそ、「緊急事態宣言が解除されて、自由に出かけられるようになって、それからまた会う機会ができればいいな」とぼんやり考えて日々を過ごしてきた。あともうちょっと、あともうちょっとだから、と自分に言い聞かせて、つらい気持ちは勉強にぶつけることで見ないふりをしてきた。

だが、そんな日々が長く続くわけもない。
1ヶ月のストイック生活チャレンジの中でも、自分の心が壊れかけていく様子がうっすらと見え隠れしていた。あれは無茶な生活をしていたからというだけではなく、それまでの蓄積し続けてきた心のダメージがじわじわと表面化してきたということなのだろう。
このブログの中でも何度か書いてきた通り、自分は見栄っ張りで強がりで負けず嫌いだから、弱っている様子はできるだけ書かないように隠すつもりだった。でも無理だった。現実世界で悩みを打ち明けられる人がいないから、一方的に書き散らすだけのこの場所に書いて吐き出しておかないと、負の感情に飲み込まれて気が狂いそうだった。だいぶ抑えて書いているから、読む側には深刻さがあまり伝わらないかもしれないけれど*3

ここのところ糸が切れてしまったように何もする気になれず、食べたいものも思いつかず、ただ惰性で日々を過ごしている。
時期的にただのPMDDかもしれない。でもそうじゃなかったら?
心療内科にはもう行きたくない。でも行かないとずっとこのまま苦しむような気もする。
世の中には職を失い明日食べられるあてもない、子どもに食べさせることができない、と悩んでいる人が大勢いる。そんな方々に比べて自分の悩みはただの恋愛で、生活できるだけの稼ぎがあるからこその悩みなのではないか?贅沢を言い過ぎなのではないか?という思いが拭えない。
自分はこれまで親も含め誰からも愛されることはなかったし、誰のことも愛せないまま、心を開けないままで生きてきた。こんな歳になってやっと芽生えた恋愛感情だからこそ大事にしたいという気持ちはあるけれども、やはりどうしても「脈はないんだからいつまでも縋らずに諦めればいいのに」という考えが頭をよぎる。

自分は一体どうすればいいのだろう。
推しという名の背骨と住み慣れた世界を失った人間は、このニューノーマルな世界でどう生きていけばいいのだろう。

推し、燃ゆ

推し、燃ゆ

*1:関東にいる唯一の友達とふたりで

*2:今は自分から送ることしかできていないから「やり取り」とも言えないが

*3:というか伝わってしまったら困る。弱みを見せたくない気持ちがあるからだ